国産木材と安全な建材で住宅をつくる多治見市にある建築工務店『有限会社亀津建築』のブログです。
今年も残すところ少しとなりました。
お施主さん、職人さん、イベントでご協力いただきました方々、
その他関係各位の方々、今年一年、お世話になりました。
以前ブログにも書きましたが、今年はイベントを通して
「繋がり」や「縁」を深めることのできた一年となりました。
それも一重に亀津建築を支えて頂いて下さる方々のおかげだと感じています。
来年も完成見学会はもちろん、イベントも開催したり、
参加したり計画しているところです。
ご興味のある方、お時間のあります方、ぜひご参加くださいね。
来年もよろしくお願いします。
春日井市にあります、「旬彩工房やまもと」。
１５年ほど前に造らせていただいたお店です。
食事をしに伺いましたが、内装は造り上げた当時のまま。
ただ、お店の方が営んできた１５年の歳月が
空間にも現れているような居心地の良い雰囲気になっています。
少し懐かし気持ちになりました。
今月１１日に発売になりますチルチンびと８２号。
発行されるのを楽しみにしていました。
なぜかといいますと…
長久手の家と軒下マーケットの様子を掲載して
いただいているからです。
長久手の家では先日、「薪ストーブ講座」を開かせて頂いたり、
軒下マーケットでは、ワークショップを行ったりしました。
今年は地域工務店として一つのモデルケースとなるように、
「つながり」をキーワードにイベントを企画したり、参加したりして
多くの「つながり」ができましたね。
来年は、その「つながり」が実を結ぶような活動もしていきたいと思います。
昨日の日曜日、桜ケ丘の家のお施主さんのご厚意で
お庭をお借りしまして、剪定講座を開催しました。
一昨日の土曜日は、岐阜県全域で雪が降り
当日の天候を心配していましたが、朝から良い天気に恵まれ
午後からスタートしました剪定講座は暖かい陽気の中で行うことができました。
まずは室内で庭師 稀月さんの剪定の基本講義からスタートです。
それにしても、室内はとても暖かで快適でした。
なんと暖房をいれていないとのこと。
外の陽気も手伝って、室温で２０℃近くまで上がっていました。
講義の後は、お庭にでて、実践講座です。
庭師さんのお話を聞きながら、樹木にハサミを入れていきます。
お施主さんも自らハサミを入れていきます。
大胆かつ繊細に。全体の樹形をイメージしながら
理想に少しずつ何年もかけて作り上げていきます。
垣根の頭をそろえて… 枯れ枝や、内側に入る枝、常緑樹の剪定はこの時期では、
太い枝は払わず、新芽が少し大きくなった先のほうを落としていきます。
皆さん、普段もお庭の手入れをされている方が多くて、とても上手ですね。
剪定後は、室内に戻って、jikanryoko さんのケーキと
コーヒーを頂きながら、質問や座談会となりました。
場所をお借りしました桜ケ丘の家のお施主さん、
ケーキとコーヒーを提供頂きましたjikanryokoさん、
そして参加していただきました方々、
主催者側としてもとても有意義な講座となりました。
ありがとうございました。
※ 今年のイベントは今回で終了です。
来年もまた、いろいろと楽しいイベントを企画していますので
またＨＰ上にＵＰしますので、お楽しみに！
岐阜の県産材を使ってつくる住まいを推奨している雑誌
「ぎふの木の住まい」に載せて頂くことになりました。
今年刊行の「チルチンびと東海版」に続き、
今回の「ぎふの木の住まい」も表紙に採用していただきました。
ＨＰ上では未発表の住まいですが、近日中に「事例」としてＵＰする予定ですのでお楽しみに！
雑誌のほうは、１２月中旬に本屋さんに並ぶ予定です。
価格￥３８０は、家づくりを最近考え出した方にもお手頃な価格ではないでしょうか？
写真やレイアウトも見どころある雑誌に仕上がってます。
是非店頭にてお手に取って見てください。