土壁

弊社は地場で採れるドロコンを使用して土壁をつけています。

多治見、土岐、瀬戸といった陶器や窯業の盛んな土地柄なので

関東地方にも運搬されているぐらいです。

地場産の資材で地元の工務店で建てる。

流通コストも抑えることもできるし、良いこと以外みつかりません。

軒下マーケット2018

毎年恒例となりました軒下マーケットにワークショップで参加させて頂きました。(今回は一輪挿し)

もうかれこれ5回目となり、地域に根ついたイベントとして認知されてきているのではないでしょうか。

イベントの主催者である「街の電気屋さん」の伊藤さんが、自分の好きな作家さんたちと始めた軒下マーケット。

人と人との繋がりを大切にされている伊藤さんだからこそ、たくさんの人が集まってくるのだと思います。

材木搬入

加工場に市で買い求めた材木が搬入されました。

4tロングいっぱいに積み込まれた、永く乾燥してあった国産材たちです。

枠材になるものや、造り付け家具に使用される広葉樹までよりすぐりの材木です。

さてどこで使いますか!

竹木舞

建前のおわった現場に左官屋さんが竹小舞を編んでくれています。

土壁の下地となる竹小舞は、土壁の強度、土の定着にかかわってきますので

一編み一編み丁寧な作業が求められます。

住んでからわかること

お引渡しから6年経ちましたお施主様より駐輪場と物干しスペースのご依頼があり、先日取付に伺いました。

すべてオリジナルの仕様で弊社の建物にあったデザインにしています。

お子様たちも大きくなられて 家族の営みにも少しずつ変化が訪れます。

住み始めてからわかることは、多分にあると思います。

その変化に柔軟に対応できるよう、住まいつくりは ”シンプルにつくること” を目指しています。

大壁の左官仕上げ

暑い中、左官屋さん奮闘中です。

大工さんが丁寧につくった木ずりに左官屋さんが下塗りを施していきます。

このあと、中塗り、仕上げとこれからが本番です。

良い空間ができあがることは間違いありません。

祝 上棟

快晴の中の建前。

この日を迎えるまで、お施主さんとたくさん住まいについてお話しました。

まさに今日はハレの日。

無事に終えることができて職人さんも含め感謝です。