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国産木材と安全な建材で住宅をつくる多治見市にある建築工務店『有限会社亀津建築』のブログです。


弊社が3年ほど前に施工しました、カフェ&ランチ ぽけっと さんをご紹介いたします。
無垢の構造材と仕上げ材に使用した開放感のあるカフェです。
森林浴さながら、森の中にいるようなイメージでくつろいでおいしいコーヒーを
頂くのは至福の時間です。
先日厨房を広くしてリニューアルいたしました。
オープンは先月にしていますので近くへお寄りの際は是非足を運んでみてください。

店内は弊社で製作しました木製フレームの衝立で飛沫対策もされています。
先日は雑誌の取材もあったそうなので、尚一層愛されるお店となりそうです。
寒暖差もでてきまして、秋らしくなってきました。
日本の風土で季節の変化を楽しむのは文化でしょうか。
特に紅葉して色ずく秋は、春と違い少し哀愁もあって心休まることもあります。
住まいと切り離せないお庭も、できれば色ずく樹木を植えたい。
暮らしの中に、四季を感じることができるのはとても贅沢です。


4年経ちました大府の家に伺ってきました。少しずつ色味も抜けてなじんできました。
玄関アプローチの植栽も大きくなって、下草?も増えてよい感じです。

竣工時の住まいも凛としていいのですが、年月経った住まいも味わい深くて良いですね。
竣工時から、住まいの質が上がっていくような、そんな家づくりを目指しています。

先日、土壁塗りは完了いたしました。
この時期は乾くのも早く、陽当たりの良い2階は所々乾いてきていましたね。
土壁がついて、囲われると「空間」が現れてきます。
光の入り方や、風の流れ方が、体感出来て、現場にいることが心地よくなってきます。


土壁の下地となる「竹小舞」が編みあがりました。職人さん方お疲れさまでした。
昔から変わらずの造り方で、素材も大きくは変えずに丁寧に編んでいきます。

しっかりと発酵したドロコン。こちらも造っている工場も少なくなりました。
良き日本の文化である「土壁」を使い続けることで少しでも後世に残す意味でも
使い続けていきたいですね。


増築のご依頼がありまして、工場では大工さんによって軸組の刻みの最中です。
昨今は、精度や工期的な面で機械を使うことも多くなりましたが、
結局は人の手によって行っていますので、経験が故の作業となります。

お盆前に無事上棟することができました。
暑い中、大工さん達が頑張って頂きました。お疲れさまでした。
理想のお住いを求め続けて、弊社に依頼を頂けるお施主様が多く、これからも丁寧に造り続けていきます。
お盆明けから小舞編みが再開しました。次は土壁です。
お施主様のご厚意で、8月1日(土)2日(日) 完成見学会を開催いたします。
今回は、閑静な住宅地に佇む2階建てのお住まいです。南側の河川と緑を借景に外部と内部空間のつながりを意識した住まいです。

スキップフロアを採用し、LDKを半階高く設定することで、より河川の緑や青空を楽しめるように計画しました。

開口部から見る森林の景色は季節ごとに変化し暮らしを豊かにしてくれます。

日時:2020年8月1日(土)2日(日)10:00~15:00 まで
※募集定員多数につき時間の指定をさせて頂くことがあります。
会場:愛知県 春日井市
詳しいお問合せはこちらからどうぞ。