4年ほど前にお引渡しさせて頂いたお宅にお邪魔しました。
まるで森の中のような自然に恵まれたお宅で、木漏れ日が日差しを
柔らかくしてくれていました。
そんな梅雨の愚図ついた天気の合間で石積みの工事をしています。
庭師さんが廻りと調和するように、一つ一つ石の表情を見ながら丁寧
に積んでいきます。
びっくりするような工事を依頼いただきましたが、廻りの自然と溶け込
みながらもしっかりとシンボルになるようなモノが完成する予定です。
完成したら皆さんに披露したいと思います。
国産木材と安全な建材で住宅をつくる多治見市にある建築工務店『有限会社亀津建築』のブログです。
4年ほど前にお引渡しさせて頂いたお宅にお邪魔しました。
まるで森の中のような自然に恵まれたお宅で、木漏れ日が日差しを
柔らかくしてくれていました。
そんな梅雨の愚図ついた天気の合間で石積みの工事をしています。
庭師さんが廻りと調和するように、一つ一つ石の表情を見ながら丁寧
に積んでいきます。
びっくりするような工事を依頼いただきましたが、廻りの自然と溶け込
みながらもしっかりとシンボルになるようなモノが完成する予定です。
完成したら皆さんに披露したいと思います。
6月に完成見学会を2件開催できることになりました。
今回もお施主さまのご厚意のおかげです。いつもありがとうござい
ます。
さて、今回の現場は瀬戸市と可児市になります。
どちらも住宅街の中ですが、瀬戸の家は柱を見せる真壁の家です
が可児の家は柱を見せない大壁の家になっています。
また、瀬戸の家は平屋、可児の家は二階建て・・・と、その空気感
やスケールの違い、暮らし方の違いなどいろいろと感じて頂けるの
ではないかと思います。
瀬戸市の見学会は6月8日、9日。
可児市の見学会は6月15日、16日の予定です。
今日は、先日見学会を行いました店舗の引渡しに伺いました。
引渡し後、完成を記念しまして施主さんがハナミズキを植樹され、
また一つ、風景に彩りが加わりました。
建物と共に成長していく姿がとても楽しみです。
春とは言えないぐらい暖かい中、軽トラックに乗って木材市場から
板材を仕入れてきました。
↓タモ
↓チェリー
↓栗
この板を製材して綺麗にして使います。
チェリーや栗はカウンターに使うとちょうど良いサイズかな。
タモはダイニングテーブルに使えそうですね。
まだどこに使うか決まっていない板たち。
乾燥もばっちり。良い板だったので仕入れてきました。
使いたい方、ご相談ください。
こうやって比べると、それぞれの個性が引き立ちますね。
多治見市のお店の見学会、無事に終了しました。
たくさんの方とお話ができ、充実した見学会になりました。
お越し頂いた皆さま、本当にありがとうございます。
今回はお店とはいえ、仕上げは普段の住宅と変わらず、まるでカフェ
みたいというお言葉が多かったです。
深い庇の下のデッキではお子さんが楽しいようで、うまくデッキが活か
させれていました。
お店のオープン後はご近所の方たちの憩いの場になること間違いなし
ですね!
近くを通った時にはお店の前を通ってみたいと思います。この縁側で
くつろいでいる人がいたら大成功です。
次回は6月の後半ごろになりそうです。2件開催できればと思います。
また遊びに来てください。
今週末、行います完成見学会。
老舗のお店の建替えのご依頼で、
亀津建築の住まいを気に入って頂いたお施主さんと一緒に造り上げました。
外構や植栽も整いまして、新緑の映える佇まいが、
憩いの場としてお客さんを迎えてくれそうです。
先日、トップページのニュース&トピックスで告知をしましたが、
完成見学会を行なえる運びとなりました。
改めてお知らせです。
場所は多治見市。
今回は住宅ではなく、店舗です。
家電屋さんのお店ですが、無垢材をしっかりと使い仕上げていま
す。
この写真はまだ工事中ですが、開放的な木製の窓からはウッド
デッキが続くようになっていたり、お客様やご近所の方たちの憩い
の場になるような仕掛けをいくつも取り入れています。
ぜひご覧になってください。
普段、住宅で使っている材料もふんだんに使ってあります。
家づくりの方にも参考になると思います。
ゆっくりとご覧いただけるように完全予約制にさせて頂いています。
お待ちしております。
日時等は下記の通りです。
日時: 4/27(土)10:00~15:00まで
場所: 多治見市
定員: 8組限定とさせていただきます。
お申込みいただいた方に詳細のご案内図を遅らせて頂きます。
「外に遊びに行かなくなった」
アフターメンテナンスに伺うと、よく言っていただく言葉です。
先日も中津川へアフターメンテナンスで伺った際に言っていただきました。
家が心地よくて、外に遊びに行っても帰りたくなるんだそうです。
メンテナンスはもっぱら棟梁にまかせて、お客さんと住み心地や気になるこ
となど無いか色々とおしゃべりさせていただくのですが、そんな中の一コマ。
心の中でガッツポーズです。
亀津建築の家づくりは、普段の暮らしの中で心地よく暮らせる家を目指して
います。
ソファーに座っている時や、椅子に座ってご飯を食べている時、キッチンに
立って家事をしている時。
そんな時に落ち着ける空間にしたいと思っています。
見学会では、ソファーやダイニングセットを置くようにしています。
まずは座ってくつろいでみてください。
一軒一軒、違う風景を見つけてくださいね。
今朝工房から届いた新作です。
これ、なんだか分かりますか?
ドアの引手です。
今、工事中の建物の木製の引き戸に取り付ける予定です。
素材は鉄。
造り方にもこだわり、鉄の塊から削りだした上に鉄球ブラストで仕上
げてあります。
表面の加工の跡が良い存在感になっていると思いますが、いかがで
しょうか。
最後にもう少しだけ手を加え、蜜蝋(亀津建築で採れた)で仕上げて
いきます。
シンプルにしながらも手作りすることで素材に柔らかな表情が生まれました。
木製の制作引き戸によく合いそうです。
素材にもこだわって家を造っていきたいと思っています。
先日完成見学会を行なわさせていただいた、桑名市の家の庭造り
の工事が完了しました。
高低差のある土地を庭師さんと共に駐車スペースとアプローチを造
りこみました。
家の存在感とバランスをとるように。
元々の地形を生かすように。
もう少し暖かくなると芽吹き、新緑に包まれます。
数年後には樹木も成長し、目指した庭が徐々に完成していく予定です。
亀津建築の家づくりではいつも庭造りもご提案させていただきます。
外と中をつなぎ、敷地全体や周辺の環境や景色を取り込み、生か
したプランをお造りするからです。
今回も限られたスペースの中でなかなかの仕上がりになったので
はないかと思います。
さりげなく、新作のポストが佇んでいます。
今回は縦型のポストをご提案させていただきました。
うまく庭と溶け込みながらも存在感のある感じ。
亀津建築ではシンプルにさりげなくて美しい。
そんなオリジナルなモノ造りを目指しています。