今週末、完成見学会を行うお宅ですが、ほぼ工事は完了しました。
土間のあるリビングにはベンチも完成し、窓の向こうのドウダンツツジ
が一足早い紅葉をむかえていました。
季節を感じながら過ごせる、このスペースは薪ストーブの時期だけで
無く、きっと 一年を通して特等席になるのでしょうね。
国産木材と安全な建材で住宅をつくる多治見市にある建築工務店『有限会社亀津建築』のブログです。
今週末、完成見学会を行うお宅ですが、ほぼ工事は完了しました。
土間のあるリビングにはベンチも完成し、窓の向こうのドウダンツツジ
が一足早い紅葉をむかえていました。
季節を感じながら過ごせる、このスペースは薪ストーブの時期だけで
無く、きっと 一年を通して特等席になるのでしょうね。
9月28日、29日と二つのイベントに参加してきました。
「愛フェス2013」と「わくわく住宅フェア」。
長久手市と恵那市でのイベントでハードな週末でしたが、
たくさんの方との出会いがあり濃い時間を過ごさせていた
だきました。
初めてお会いする方と家づくりを熱く語り合ったり、久しぶりに
お会いできた方から面白いお話しをいただいたり。
ご参加いただいたみなさん、本当にありがとうございます。
今度はコーヒーを飲みながら、ゆっくりお会いしましょう。
愛フェス2013
わくわくフェスティバル 光るドロ団子つくり
10月12日、13日に完成見学会を行う土岐市の現場を覗いてきま
した。
秋の気配を感じる青空のもと、工事は最終段階の仕上げが進んで
います。
仕上げの仕事では息苦しいような緊張感が張り巡らされていました。
今回は準防火地域という指定のある区域内に建築しています。
様々な制約がありますが、木はしっかりとした施工をすることで延焼
を防ぐことができます。
軒天井などに木を使っても火災に強い家になる施工しています。
ストーブを置く土間も施工されていました。
これから仕上げていくところです。
見学会はまだ空きがあります。
お施主さんのご厚意で完成見学会を行います。
今回は岐阜県土岐市にて。
リビングに土間を設け、薪ストーブを設置します。
ソファにゆっくり座っていただき、火のある暮らしを感じていただけ
る見学会にしたいと思います。
ぜひ、ゆっくりとお越しください。
土壁の土を使ったドロ団子を製作中です。
その数、200個ぐらい。
日影で割れないようにゆっくりと乾かしながら、毎日手作業で丸めます。
日ごとに丸くなっていくドロ団子。
あと一週間。
子どもさんの喜ぶ顔を思い浮かべながら今日も丸めています。
来週の9月29日に開かれる、東濃地域木材流通センター(木keypoint)
主催の「わくわく住宅フェア2013」に参加します。
ドロ団子もそちらで行いますのでぜひお越しください。
初日です。一個分に分けます。
二日目。丸めていきます。
更に日数をかけながら毎日丸めていきます。
もっと丸くしながら乾燥させていきます。
イベントでは中塗りから削って仕上ていこうと思います。
夏の名残のような残暑の中、建前を行いました。
屋根が中央一点に向かって昇っていく、方形屋根のお住まいです。
囲炉裏に炭をおこし、にぎやかに人が集まる家になりそうです。
方形の棟上げは隅棟を何人も大工さんが抱え、完成していきます。
コンパクトな住まいながらも丁寧にしっかりと時間をかけて棟が上が
っていきます。
最後の一本が入り、美しい形が現れます。
内部も方形の勾配天井で組む空間になります。
囲炉裏に座った時にどんな風景になるのか、楽しみです。
和モダンvol.6が書店に並んでいます。
今回も弊社の物件を取り上げて頂きました。
取材させていただいたのは「美濃加茂の家」 。
以前写真を撮らせていただいた時よりも緑が育ち、内と外の空間が
繋がってきました。
建物もだいぶ落ち着いた色合いになり、飴色の木と壁の白の
コントラストに目を奪われました。
ぜひお手に取っていただければと思います。
工事現場に新作の看板を掲げる ことになりました。
鉄板を切り出して造り上げてもらった看板です。
工事現場によく掲げられているイメージシートのように掲げよう
と考えています。
黒々と鈍い光沢も現場に掲げられ錆びていく・・・
そんな変化を楽しめたらと思っています。
ぜひ、現場でご覧ください。
カフェの工事ですが、完成に向け続々と進んでいます。
今回は入口の扉が取り付けられ、内部のクリーニングも完了しま
した。
残りはこまごまとした部分、設備関係だけです。
もうすぐ引き渡しです。
コーヒーの香りの似合いそうな空間になりました。
先日、雨を心配しながらの建前を行いました。
なんとか天候に恵まれ順調に終えた後、お施主さんのご希望もあり
餅投げを行いました。
古くは散餅銭の儀と言われる厄払いの神事です。
ご近所やお世話になっている方へのふるまいの行事でもあります。
最近ではあまり行わなくなりましたが、たくさんの方に祝福され、作り手
としても気が引き締まると同時に誇らしい時間でした。