現場は仕上げ作業に入っています。
メインとなるダイニングの吹抜け空間が出来上がってきました。
高すぎず、低すぎず、この空間にストーブや、奥に和室が出来上がると
さらに気持ちの良い空間となりそうです。
国産木材と安全な建材で住宅をつくる多治見市にある建築工務店『有限会社亀津建築』のブログです。
現場は仕上げ作業に入っています。
メインとなるダイニングの吹抜け空間が出来上がってきました。
高すぎず、低すぎず、この空間にストーブや、奥に和室が出来上がると
さらに気持ちの良い空間となりそうです。
現場に障子が入りました。
西洋のカーテンとカーテンレースとの間のような、
日本人の特有の ” その中間 ” の性質を持つ障子。
代々、造り繋げてきた日本の文化に感謝!
針葉樹(ヒノキ、スギ等)も良いですが、広葉樹も味わい深くていいなと思います。
弊社では床にナラや栗を使ったり、造り付の机や家具のカウンターに
栗を使うこともあります。
よく使うところには、硬く重厚感のある広葉樹を
そっと造りつけてあげると、より生活が豊かになりますね。
写真は栗の板を乾かしているところ。
さてどこで使いますか!
オリジナルポストできあがってきました。さっそく取り付けです。
ポストは外構工事に含まれますが、お庭と同じく住まいの雰囲気にあったものがいいですね。
既製のものは派手なものが多く目を引いてしまうので、あまり主張しないものがいいかなと思って造っています。
快晴、気温36C。 暑い中、職人さん達奮闘中です。
現場は完成間近、仕上げの工事が順調に進んでいます。
弊社の家つくりは、20人前後の職人さんを中心に支えられています。
年に数回、集まっては日ごろの仕事の進め方や工程を話あったり、意見を出し合ったりしています。
先週末は、見学会の前に集まり、自分たちの手掛けた完成した住まいをみながら、
さらに極みを目指して意見を出し合いました。
その成果がすこしずつ積み重ねて、さらに良い住まいつくりを目指していこうと考えています。
先週末、快晴の中、お施主さんのご厚意で完成見学会を行ないました。
名古屋で34度を記録した日に、恵那市岩村町は26度ぐらいでしょうか。
エアコンもいらず、南北の掃出し窓からの涼しい風が家の中を通り過ぎていきます。
3mの天井高さをとったリビングには気持ちの良い空間となりました。
今回の見学会は、遠方にもかかわらず多くのかたにお越しいただきました。
家つくりの参考にしていただけたらと思います。
先日、打ち合わせを兼ねて現場へ。
外壁の下地できていましたので、完成してからでは見られない
「外壁の中」ご紹介します。
写真の白い紙が、「透湿防水紙」と呼ばれる防水層です。
その後、縦に等間隔に留めている木材が「縦胴縁」で外壁の下地になり、
その間の空間が「通気層」になります。
この「通気層」を設けず、密封してしまうと壁内結露の原因にもなります。
ひと手間加えることで家つくりの性能もかわっていくので、手間をおしまず造っていきます。
先日、オーダーキッチンの搬入取り付けを行ないました。
家具屋さんに製作して頂いたオーダーキッチン。
取り付けは大工さんにお願いしています。
面材は栗、下地材は桧を使っています。
天板の下地も合板でなく桧。
こだわりです。
※今週末の見学会もオーダーキッチンの設置した住まいです。
お時間がございましたら是非。
リビングをより広く感じさせるため、” 外のリビング ”であるウッドデッキをつけることをお勧めしています。
もちろん施工にあたって長持ちするよう、素材やメンテナンスのできる造り方等、下準備は欠かせません。
メンテナンスのことをよく相談されますが、定期的な掃除をしたり日常で気にかけてもらえば長く楽しんでいただけます。
つまり、その後の愛情の掛け方で、より良い生活を送れることは間違いありません。